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ごあいさつ
当院の診療メニューをご覧いただき、ありがとうございます。
私たちは「歯を守る=人生を守る」という理念のもと、痛みを取るだけで終わらず、症状が出た原因の解明・解決までをトータルして考えています。
「他院でうまくいかなかった」「抜かずに治したい」「噛み合わせもしっかり整えたい」など、
あらゆるお困り事に対応可能です。 ぜひ当院のこだわりを感じていただければ幸いです。 -
虫歯治療
虫歯は「痛くなってから」では既に深刻化している可能性が高い疾患です。
当院では、 熱と振動を極限まで低減させたドイツ製切削システムを用いた精密治療を行い、
できるだけ削る範囲を少なく、歯質を最大限残す方針を貫いています。
他院との違い
原因追究型:唾液検査や生活習慣カウンセリングで「なぜ虫歯になったか」を根本から分析,診断
神経を残す努力:MTAセメントなど先進素材を活用し、極力抜髄を回避
再発防止の定期メンテナンス:治療後も検診を続け、長く歯を守るサイクルを確立
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STEP 1
診断とカウンセリング
レントゲンや口腔内カメラ、診断などを用いて、虫歯の深さや原因を徹底的に分析します。
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STEP 2
治療計画立案と精密治療
患者さんの生活習慣や食習慣をヒアリングし、再発予防に向けた治療計画を立案して、提案します。
患者さんの理解と同意を得てから治療をスタート。 -
STEP 3
精密治療&メンテナンス
虫歯部分を除去し、むしろ残せる健全な歯質は温存。
治療後も定期検診・クリーニングを行い、再発を防ぐサイクルを確立します。
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よくある質問
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A. むしろ痛みが出る前に検査するほうが歯を残しやすいです。
小さな虫歯のうちに治療すれば、削る範囲も少なく済みます。 -
A. 表面麻酔や極細針の注射で痛みを極力抑えます。
不安が強い場合はお気軽にお申し出ください。
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歯周病治療 - 軽度
歯周病は「サイレントディジーズ」と呼ばれ、気づかないうちに進行し 歯を失う大きな原因となる病気です。 歯周病の羅漢率は約80%とも言われています。
当院では歯科衛生士の担当制を導入し、継続的に歯ぐきの健康を守る体制を整えています。
他院との違い
担当制衛生士:一人ひとりの状態を継続的に観察し、変化を見逃さない
歯周ポケット測定&唾液検査:数値化して進行度を把握しやすい
生活習慣指導:栄養・ブラッシング・喫煙リスクにも注目し、再発を防止
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STEP 1
歯周病の検査と計画立案
歯周ポケットの深さ、出血の有無、レントゲンをチェック。
患者さんと目標を共有し、改善計画を立てます。 -
STEP 2
スケーリング・ルートプレーニング
歯石やプラークを徹底的に除去し、歯ぐきが再付着しやすい環境を作ります。
症状が重い場合はフラップ手術など外科的処置も検討。 -
STEP 3
定期メンテナンス
改善後も担当衛生士がクリーニングとブラッシング指導を継続。
歯周病を再発させないための生活習慣をサポートします。
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よくある質問
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A. 歯周病が原因の口臭は多いです。まず歯周病を治すことで口臭が改善する可能性が高まります。
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A. 一度良くなっても、放置すると再発リスクがあります。
3~6ヶ月毎の検診をおすすめしています。 -
A. 出血は歯周病の初期サインかもしれません。
一度検査を受けて、状態を確認しましょう。
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歯周病治療 - 中等度~重度
歯周病は進行すると歯を支える骨(歯槽骨)の吸収が進み、歯の動揺や歯ぐきの腫れ・出血が顕著になる厄介な病気です。 中等度~重度になると、フラップ手術や骨再生療法などの外科的な処置が必要となることがあります。
当院では、歯科衛生士の担当制を導入し、重度でも適切な治療と継続的なケアを行う体制を整えています。
他院との違い
担当制衛生士:患者さん一人ひとりの変化を常に把握し、重度でも早期対応が可能
歯周ポケット・骨吸収の詳細検査:数値化と画像診断で進行度を正確に把握
外科的処置も視野に:フラップ手術や再生療法など、症状に応じた柔軟な治療プラン
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STEP 1
精密検査と治療計画の立案
歯周ポケットの深さ、歯ぐきの腫れ、レントゲンなど多角的に評価。
中等度以上の場合、骨吸収や歯の動揺の度合いを詳しく調べ、 長期的に維持できる治療計画を一緒に立てます。 -
STEP 2
歯石除去・フラップ手術などの処置
歯石やプラークを徹底的に取り除き、必要に応じて フラップ手術で深い歯周ポケット内を直接清掃。
骨が大きく吸収している場合は、再生療法(GBRなど)も検討します。 -
STEP 3
定期的な検診・再評価
治療後は定期的に歯周ポケットの深さや歯ぐきの状態をチェック。
ブラッシング指導とクリーニングを継続し、 再発リスクを最小限に抑えます。
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よくある質問
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A. 手術中は局所麻酔を行うため、痛みは最小限です。
術後も必要に応じて痛み止めや処置を行い、負担を軽減します。 -
A. 骨が完全に元通りになるわけではありませんが、 適切な処置により一定の回復が期待できます。
症例により適応が異なるため、しっかりと検査・診断を行います。 -
A. 状態によりますが、適切な外科的処置やメンテナンスで 歯を残せる可能性は高まります。
諦めずにまずはご相談ください。
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審美治療
「銀歯を白くしたい」「歯の形を整えたい」「より自然な笑顔にしたい」など、
見た目を美しく整えるのが審美治療です。咬み合わせとの両立を重視し、
機能的にも長持ちする治療を行っています。
他院との違い
ミクロン単位の型取り:セラミック・ジルコニアであってもぴったり適合させ違和感を最小限に
専属の歯科技工士と連携:色合わせや形状を患者さんの要望に合わせて細かく調整
噛み合わせも考慮:見た目だけでなく、噛める力を損なわないよう設計
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STEP 1
カウンセリング・素材選択
白さや形の希望、費用や治療期間などを詳しく伺い、
患者さんに合った素材を提案します。 -
STEP 2
仮歯の試適・調整
本番のかぶせ物を入れる前に、仮歯で色や形、噛み合わせをチェック。
この仮歯の時点で、患者さんが満足いく仕上がりを目指します。 -
STEP 3
本装着・咬合調整
最終的なかぶせ物を装着し、噛み合わせの微妙なズレを調整します。
違和感なく自然な仕上がりを目指し、長期的に美しく保てるようにします。
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よくある質問
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A. ジルコニアは強度に優れ、奥歯にも適しています。
セラミック(e-maxなど)は前歯の自然な透明感を再現しやすいです。
ご希望や部位により最適な素材を提案します。 -
A. 可能です。
先にホワイトニングで歯全体を明るくしてから、かぶせ物の色を合わせると自然な仕上がりになります。
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入れ歯
歯を失った方に対して、痛みなく・しっかり噛める入れ歯を提供しています。
型取りや咬合調整を念入りに行い、ミクロン単位のフィット感を目指します。
他院との違い
複数回の試適で、痛みの原因やズレを徹底的に洗い出す
保険・自費含め多種多様な素材:金属床・ノンクラスプデンチャーなど選択可能
装着後のフォロー:定期的に調整し、違和感を最小限に抑える
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STEP 1
カウンセリング・型取り
どの歯が失われているか、噛み合わせ状態を確認し、精密印象材で型取り。
希望の素材や予算を伺い、プランを決定します。 -
STEP 2
試適・微調整
試適用の入れ歯を装着し、痛みやズレがないかチェック。
数回の調整を重ねて、フィット感を高めます。 -
STEP 3
本装着・アフターフォロー
最終義歯を装着し、噛み合わせを確認。
装着後も定期的に調整を行い、痛みやグラつきを最小限に抑えます。
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よくある質問
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A. 自費の入れ歯は薄くて丈夫な金属床やノンクラスプデンチャーなどを選べ、
快適さや見た目の自然さが向上します。 -
A. 最初は違和感があるかもしれませんが、調整を続けることで快適さが増します。
定期的に調整することで長持ちさせられます。 -
A. 患者様のご要望やご予算、口腔状況を総合的に判断した治療計画をご提示します。
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